「とりつじん」とは、都立大学商店街のPR を目的とつつ、
イラストレーターの紹介も兼ねて作られた ZINE(個人制作冊子)のことです。
商店街の店舗に取材同行し、各作家が店主の似顔絵を担当するという仕組みで今号で 4冊目。
僕はこんどう歯科の院長先生を描きました。
コンちゃんこと近藤先生、大のドラゴンズファンなのと、実に良い笑顔をされるので、
どストレートにそれだけ描けば良いと直感。
好みの感じの仮名フォントと、野球っぽいフォントを手描きで添えました。
知り合いのイラストレーターも多数参加で、仕組み自体はシンプルで決して大規模ではないながら、
行政(目黒区のバップアップもあるそうです)や地域振興を微力ながらクリエイティブの力でそのお手伝いする。
そんな模範的な取り組みに参加できて大変光栄に思います。